一月の雨
凍えるような一月の雨。。。。ずっと待ち焦がれていました!
ものすごくどんよりした天気。一日中バラバラ大粒の雨が降り続きました。しかも、気温がグンと下がって最高気温が摂氏5度。日本にいたら、憂鬱になっています。
でも、今朝寒さで目が覚め、携帯をいじっていたら、もう胸が躍ってワクワクが止まりませんでした。
ここ常熟(と、大概の他の中国の都市)では、近年だいぶ改善されつつありますが、冬の空気汚染に頭をかなり悩ませられます。空気質指数(AQI)なるものを毎朝確認しているのですが、先日は250を超え、もう唖然。一応下に指数の解釈を載せます。
- 0-50:良い
- 51-100:並
- 101-150:敏感なグループにとっては健康に良くない
- 151-200:健康に良くない
- 201-300:極めて健康に良くない
- 301以上:危険
*因みに同サイトを使って検索したら、東京23区の現在の値はおおよそ20前後でした。こうやって見ると、250がどれだけ大きい数字か、お判りいただけるかと思います。
そして、今朝はなんとたったの17だったのです!!前置きが長くて申し訳ありませんが、是非この感動を分かち合っていただきたくて。。。雨が降る日は(聞いた話だと)空気中の汚染物質が、雨粒とともに地面に落ち、大気汚染が軽減されるそうです。
そして胸躍った最大の理由。
それは、ここ数日ずっと我慢していたジョギングにようやく行けるから!!!
今後詳しく書きますが、僕はUWC常熟校でmarathon clubというものを立ち上げ、週一で学校に隣接する昆承湖の8kmコースを、メンバーと一緒にジョギングしています(湖全体を一周すればちょうど21kmくらいになります)。けれど、日本の部活で長距離を毎日走っていた身としては、週一で8kmだけでは物足りず、天気の良い日は基本走るのがポリシーです。また、空気質指数が150を超えると、屋外での運動は禁止されます。
待ちに待っていた雨、そして澄んだ空気!今日は運よく授業がなく、課題を終わらせた後、さっそく思う存分ジョグをしてきました。
勉強のプレッシャーから解放された40分間は最高でした!
日本にいた頃には想定していなかったことの一つですが、常熟で改めて日本のきれいな環境のありがたさを、しみじみ実感しています。
常熟では長距離の大会が少ないですが、学校で集めた有志と時々ハーフマラソンに参加してきました。これからも、、、勉強の合間を縫って、、、空気が良ければ、、、
最後に、marathon clubは正確にはCASというUWCでの課外活動のひとつで、これも追って説明できたらな、と考えています。興味のある方は是非UWC ISAKのページを参照にしてください。
それでは再見~